免許を取って間もない初心者ライダーに、安全運転の基本を身に着けてもらおうと、愛媛県警の白バイ隊員を講師に招いた講習会が開かれました。

安全なバイクの運転技術を身に着けてもらおうと、県警の白バイ隊員を講師に招き松山市内のバイク販売店が開いた講習会には、免許を取ったばかりの初心者ライダー13人が参加しました。

参加者は、バイクの基本的な整備手順を確認したあと、白バイによる適切なブレーキの掛け方の実演を見学。
その後、細いコンクリートを渡ったり、スラロームコースを走って、カーブをスムーズに曲がるために必要な体重移動のコツなどを、白バイ隊員から教わっていました。

(参加者)
「ああいうコースを走るのは、教習所くらいでしかなかったので、久しぶりで緊張したが、面白いし、練習になって良いなと思った」

参加者らは春めいた青空の下、安全運転に関する知識を深めていました。