看護師を養成する高校で3日、卒業式が行われました。
福島県会津若松市の仁愛(じんあい)高校で行われた卒業式と修了式には、卒業生と修了生79人が出席しました。
式は出席者がマスクを着用したうえで、国歌や校歌は歌わずに音源を流すのみとするなど、新型コロナの感染対策を徹底して行われました。
佐藤仁作校長は「患者に信頼される看護師を目指してほしい」と激励しました。
そして卒業生と修了生を代表して江川美里さんが「先生のおかげで患者と向き合って意義のある学習ができた」と感謝の言葉を述べました。
今後は看護師を目指して進学したり、看護師として県内外の病院に就職したりするということです。














