山梨県内の公立高校で3日、一般入試にあたる後期試験が行われ、およそ3500人の受験生が試験に臨んでいます。

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後期試験が行われているのは定時制を含む県立高校と市立の甲府商業、甲陵の合わせて29校です。

このうち甲府東高校普通科には定員216人に対し250人が受験し生徒たちは緊張した面持ちで最初の国語の試験に臨みました。

また感染対策として会場の教室の入り口に消毒液が設置され換気も行われています。

県教育委員会によりますと甲陵を除く28校の後期試験には3489人が志願し、平均倍率は0.96倍でした。

1倍を下回るのは3年連続です。