日本水泳連盟は2日、9月に開催される中国・杭州アジア大会の日本代表内定選手を発表した。白血病から復帰した池江璃花子(21)が2018年ジャカルタ大会以来の個人種目での代表入りとなった。代表決定は日本オリンピック委員会の発表を持って正式決定となる。
池江はアジア大会代表追加選考を兼ねた日本選手権(4月28日~今月1日)で2種目で派遣標準記録をクリアして優勝、代表入りが濃厚となった。前回のアジア大会で池江は6冠、8個のメダルを獲得。その後、2019年に白血病を公表し療養していた。2020年5月には本格的に練習を再開し、昨年の東京五輪ではリレーメンバーとして日本代表入りを果たした。個人での代表入りは4年ぶりとなる。
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