3月13日からは、マスク着用のルールが変わります。

これまでは屋外は季節を問わず「原則不要」。屋内は、距離が確保できて会話をほとんど行わない場合を除き「着用が推奨」されていました。

3月13日からは屋内、屋外問わず「個人の判断が基本」となりルールが緩和されます。

ただ、状況によって判断をする必要があります。

新幹線や高速バスなど、おおむね全員の着席が可能である場合は外すことを容認しています。
一方、通勤ラッシュで混雑している電車やバスではマスクの着用が推奨されています。

さらに、医療機関や高齢者施設などを訪問する際にも着用したほうがいいとしています。

また、卒業式は「マスクを着用しないことを基本」とするという方針で、今後行われる小学校や中学校の卒業式でも同じ対応だということです。

マスクについて正しい知識を持った上で、個人個人が状況に応じて判断することが求められそうです。