自転車のヘルメット着用が努力義務化される改正道交法の施行まで3月1日で1か月です。静岡県富士市では、プロサイクリングチームが着用を呼びかけました。
2023年4月から改正道路交通法が施行され、自転車に乗る際、ヘルメットの着用が努力義務化されます。施行まで1か月となった3月1日、周知と着用を促すため、静岡県下一斉に街頭広報が行われました。
JR富士駅前では、プロサイクリングチーム「レバンテフジ静岡」のメンバーや警察官など約10人が駐輪場の利用者にチラシなどを配り、ヘルメット着用を呼びかけました。
<富士市職員>
「4月1日からヘルメットの着用の努力義務化が始まりますので、自転車乗るときには自分の身を守るためにヘルメットを着用してください」
<高校生>
「考え中です。荷物になるからかぶらないかな」
「知らなかったですね」
「自分は義務化なので着用していこうかな」
努力義務のため、着用していなくても罰則はありませんが、日頃から自転車に乗るプロたちはヘルメットの重要性を訴えました。
<レバンテ富士 静岡 二戸康寛代表>
「自分の身を守るため、少しでも重傷になるのを防ぐために、ヘルメット着用を意識してください。よろしくお願いします」
静岡県内の過去10年(2013~2022年)の自転車事故で、亡くなった人は168人です。亡くなった人のヘルメット着用率は6%にとどまりました。ヘルメットを着けていない場合、着けている場合と比べて、致死率が約3倍高くなることが分かっています。ヘルメットをかぶることで頭部への衝撃を抑える効果があり、静岡県警はヘルメットの積極的な着用を呼びかけています。
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