ロシア第2の都市サンクトペテルブルクで28日、未確認飛行物体が上空を飛んでいたとして、空港での離着陸などが一時的に停止されました。
国営のロシア通信などによりますと、サンクトペテルブルクにあるプルコヴォ空港近くの上空を未確認飛行物体が飛んでいたとして、周辺空域での飛行機の飛行と空港での離着陸を一時的に停止しました。
この影響で多くの便が大幅に遅延するなどしています。
独立系メディアは未確認飛行物体への対処のため、ロシア軍の戦闘機が出動したと伝えています。
これまでのところ、未確認飛行物体に関する公式の発表は出されていません。
ペスコフ大統領報道官は28日、「今回の件についてプーチン大統領はすべての情報を持っている」と述べています。
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