愛媛県は、2月19日までの1週間の感染症発生動向の調査で、県全体の感染性胃腸炎の報告数が649人と、過去10年間の同時期と比べて最多だったと発表しました。

定点医療機関当たりの報告数は、過去10年間で平均8.7人のところ、17.5人だったということです。

県は、調理・食事前やトイレの後などは、石けんと流水で十分に手を洗うこと、過熱が必要な食品は中心部まで十分に加熱調理することなどの対策を呼びかけています。