静岡県焼津市の老舗かつお節店「柳屋本店」の隣にある「やなぎやカフェ」。150年以上の歴史を誇る「柳屋本店」が手掛け、かつお節を使った料理が楽しめるお店です。2022年11月にオープンしました。
<やなぎやカフェ 大塚秀店長>
「柳屋本店の敷居の高いイメージから、かつお節を加えるだけで、料理がおいしくなるとか、楽しく食事ができるとか、若い世代にだしやかつお節の魅力を発信するためこのカフェをオープンした」
看板メニューが「削りたてかつお節のTKGセット」。柳屋自慢のかつお節をあえて大きめに削り、風味を存分に味わえます。
<やなぎやカフェ 大塚秀店長>
「(柳屋本店で)作ったかつお節を店ですぐに削ったものを、そのままかけて食べられるのが特徴。まずは、かつお節だけで召し上がっていただく。削りたてだと、風味が強くて食感がフワフワして口の中でとろける」
さらに地元・焼津の養鶏場から直接仕入れる卵と、かつおだしの入った自家製だし醤油を合わせれば、濃厚なうま味が口いっぱいに広がります。かつお節は、うれしいかけ放題。手が止まりません。もう少しボリュームが欲しいという人には「選べるソースのだし唐揚げ定食セット」。
<やなぎやカフェ 大塚秀店長>
「鶏肉をかつお節とホタテと昆布の白だしに、1日漬け込んでから揚げる。かんだ瞬間にだしの風味がジュワっと出てくる。女性も気軽に食べられる唐揚げ」
かつお節の香りを邪魔しない太白ごま油という高級油で二度揚げするなど、こだわり抜いた唐揚げです。店長の大塚さん、だし離れが進む若い世代に、かつお節の魅力を知ってほしいと語ります。若い世代にも受け入れられるよう試作を重ね、おしゃれなカフェ空間で提供します。
<やなぎやカフェ 大塚秀店長>
「おいしいのが一番だが、見た目やかつお節が入っている不思議な感覚を特に若い世代に楽しんでいただきたいと思い、スイーツにもかつお節やだしを入れるチャレンジをしてみた」
「薩摩芋のミニパフェ~かつお節ジャム~」。サツマイモのババロアの上にのっているのは、なんと、かつお節ジャムです。
<やなぎやカフェ 大塚秀店長>
「バナナを煮込んだところにかつお節を加えて、甘味とかつお節の風味、苦みをプラスさせたジャム。イチゴなど色々試したがバナナが一番合った。おもしろいなと思って気軽に店に来ていただければ」
新メニューをどんどん増やしたいと意気込む大塚さん。
<やなぎやカフェ 大塚秀店長>
「だしとかつお節の魅力をもっと発信して、このカフェでいろんなメニューに挑戦して、たくさんの可能性を広げていきたい」
かつお節本来の美味しさを大切にしながらも、新たな魅力を発信し続けます。
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