スキーを楽しむ子どもたち、最高気温22度の沖縄からやってきました。
長野なら5月くらいの気温ですね。
スキー場は氷点下2度初めての雪に大興奮です。


長野県小谷(おたり)村の栂池(つがいけ)高原スキー場にやってきたのは、沖縄県うるま市の小学生20人です。
子どもたちの目の前に広がるのは、沖縄では見ることのできない一面の銀世界。
子どもたちは全員、スキー初挑戦!
スノーボード元日本代表の成田童夢(なりた・どうむ)さんとパラノルディックスキー・クロスカントリー日本代表の森宏明(もり・ひろあき)選手がゲストとして招かれ、子どもたちとスキーを楽しみました。
子どもたちはうるま市内の児童福祉施設を利用していて、体験会は「沖縄県ではできない特別な体験をしてもらいたい」と長野県やうるま市などが企画しました。
沖縄の子どもたちはみるみるうちに上達し、長野の冬をめいっぱい楽しんでいました。
「たのしい、もっと頑張りたい、いろんな技に体験してみたいなと思った」
(成田童夢さん)「スキーだけに限らず雪合戦しかり雪だるまを作るということも経験として普通ではできないことだと思うので、まず雪というものに触れてもらうということが学習にもいろいろな体験にもつながるのかなと思います」
子どもたちは25日まで県内に滞在し、長野市と御代田町の施設を利用する子どもたちと交流するということです。