こちらは、福島県福島市の中野不動尊で行われた滝に打たれて心身を清める「水行」です。参加者は、寒さに耐えながら無病息災や家内安全を祈ります。今年の水行には、TUFの浦部智弘アナウンサーも初めて参加しました。
雪がまだ残るなか、福島市飯坂町の中野不動尊では、歳祭りが始まり、初日の23日は800年以上続く伝統行事、「水行」が行われました。
水行には、県内外から8歳から56歳までの男女あわせて34人が参加。気温3度のなか、参加者は白装束を身にまとい、高さおよそ10メートルの滝に打たれながら、無病息災や家内安全を祈りました。
参加者の中には、最年少8歳の男の子も。
浦部アナ「どう?やってみて」
最年少8歳の男の子「楽しかったです」
浦部アナ「寒くないの?」
8歳の男の子「でも寒かったです」
参加者「最初は冷たかったですけど、もう気持ちよかったです。今年1年、頑張ろうという気持ちになりました。
今回はTUFを代表して、浦部アナも挑戦です!
浦部アナ「手元の温度計だと3.4度をさしていて、この白装束、かなり薄いので正直地獄のような寒さです」
水のなかはどうなのでしょうか。
浦部アナ「うわー、ぎゃー!」
必死に声を出して滝に打たれます!
浦部アナ「やー!めちゃめちゃ寒いです。心の邪気が清められた気がします」
中野不動尊の水行は、2月28日にも行われます。
水行のあと、風呂で温まった浦部アナ。
カメラマン「入ってみた気分はどうですか?」
浦部アナ「世界が・・・美しく見えます」
浦部アナは、「どんな厳しい環境でも自分に負けないアナウンサーになる」と誓ったそうです。














