大地震が襲ったトルコとシリアでは死者が5万人を超えました。発生から2週間以上がたちましたが、被害はさらに拡大しそうです。
トルコ国営メディアなどよりますと、6日の地震発生以降、死者はトルコ・シリアであわせて5万人を超えました。
支援が滞っているシリア北西部の反体制派支配地域では依然、行方不明者が多く、犠牲者はさらに増えそうです。
こうした中、トルコのエルドアン大統領は21日、被災した11県を対象に27万戸の公営住宅を1年以内に建設すると表明しました。
一方、国連はトルコで150万人が家を失い、少なくとも50万戸が必要だと指摘したうえで、最大で2億1000万トンにものぼるがれきの撤去が大きな壁になるとしています。
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