22日に発表された「住みたい街ランキング2023」。1位は6年連続で「横浜」となりましたが、ランキングが急上昇しているのが「東京」です。家賃が高いと思われている東京駅の周辺ですが、意外な穴場となる可能性も出てきています。
6年連続でトップは「横浜」 「東京」が過去最高の9位
まずは住みたい街ランキングを改めて見ていきたいと思います。
首都圏「住みたい街」トップ20
「SUUMO住みたい街ランキング2023」
1位 横浜
2位 吉祥寺
3位 大宮
4位 恵比寿
5位 新宿
6位 目黒
7位 池袋
8位 鎌倉
9位 渋谷
9位 東京
11位 品川
12位 浦和
13位 中目黒
14位 武蔵小杉
15位 表参道
16位 流山おおたかの森
17位 舞浜
18位 船橋
19位 立川
20位 桜木町
さあまずは、上記の中から住みたい街ランキングの注目すべき場所を見ていきたいと思います。

1位 横浜
・6年連続「住みたい街ランキング」トップ
・企業などの本社機能などを移転しているということから魅力的な企業の働く場所がある
3位 大宮
・コンパクト東京
・2キロ圏内にいろいろなものが揃った百貨店がある
・最近はカフェなども増えている
16位 流山おおたかの森
・子育て世代に非常に人気がある
・特に30代の子育て世代からの人気が高い
・人口増加率も非常に高い
・子どもたちが通うような教室、体操教室などが非常に充実している
この中でも意外な場所というのが、9位タイの東京。東京は4ランク上がりまして、順位としては過去最高位。これまでも10位台ではありましたが、一気にひと桁に上がってきました。

SUUMOの池本編集長に話を聞きますと、駅ナカも含めて商業施設・飲食店がたくさんできて、暮らす人も楽しめる街に変わっているということです。
ただ、東京駅周辺ってそもそも住むことができるのか。住環境について、見ていきたいと思います。