“WBC”はテレビの前で興奮してた野球少年
中居さん:
ただ、今回の侍ジャパン、WBCというのは、またオリンピック、プレミア12とは違うんじゃないかなと、言われてますけどいかがでしょうか?
山本投手:
やっぱり小学生の頃に見てたっていう、特別感があります。そこにダルビッシュさんが出てるのも、その時見てましたし、そこに一緒に出られるんだっていうのがすごい楽しみですね。
中居さん:
一番印象に残っているな(っていうのは)やっぱり優勝した瞬間とか?
山本投手:
イチローさんがタイムリーヒットを打って、ダルビッシュさんが最後三振をとってっていうシーンは凄い覚えてますね。
中居さん:
あの時、山本投手はおいくつですか?
山本投手:
確か小6とか、小5とかだった気がします。小学生でしたね。
中居さん:
あの時にはもうプロ野球選手になりたいなというのは、ふわっとですけどあったんですよね?
山本投手:
憧れですけど、テレビの前で興奮してた野球少年でしたね。
中居さん:
その舞台に立つ、そしてその舞台に立った人と一緒にできるっていう感覚はどうなんでしょう?
山本投手:
不思議な感じで凄く喜びもあり、ワクワクドキドキですね。
中居さん:
このWBCのメンバーの中で交流のある選手っていらっしゃるんですか?
山本投手:
今永(昇太)さんだったり、甲斐(拓也)さんもそうですけど、あのプレミア12(2019年)から一緒にやってる方だったりですかね。
中居さん:
つい最近ですか?佐々木朗希投手(21)と(準決勝、決勝が行われる)マイアミに行かれたっていう話は・・・。
山本投手:
行ってきました。
中居さん:
すごい前倒しに行きましたね?
山本投手:
まだ選ばれるかも分からないのに行きました(笑)。
中居さん:
どうでしたか?
山本投手:
街自体もすごくビーチがあったりで、ゆっくりとした感じ。球場もやっぱりメジャーっぽさがある。日本とまた違う感じで、「ここが満員になるんだな」と思ったらすごいドキッとしましたね。
中居さん:
準決勝、決勝ですよ。アメリカのチーム、日本も最強と言われてますけど、ヤバそうですね?
山本投手:
ヤバそうです。
中居さん:
なんとなく山本投手も、これヤバいんだなと感じます?
山本投手:
感じますね(笑)。
中居さん:
でも、やりがいがありますよね?
山本投手:
そうですね、試合できることがなかなかないと思いますし、スーパーなチームだと思うので。
中居さん:
山本投手は今(取材時)の段階で、2月中旬ですけども、この辺で投げてもらうだとか、こういう扱いなんだけどっていう話はもう伝えられていますか?
山本投手:
いや、厚沢(和幸)ブルペン担当コーチがオリックスにいたので、軽くコミュニケーションはあったんですけど、ちゃんと決まったところはまだ栗山(英樹)監督と話せてないです。
中居さん:
具体的にはこれから詰めていく?投手間でもやっぱりコミュニケーションは図っていきたい?