こちらは、陸奥湾に大量に漂着したイワシです。むつ市では漁港にまで流れ込んで、漁に支障が出る状態となっていて、きょう、漁業者自らが撤去作業を行いました。

むつ市の浜奥内(はまおくない)漁港です。大量のイワシが流れ込み、漁業者たちは網ですくい取って陸揚げしてと、きょう1日、撤去作業に追われました。5年前に大量に漂着した際は、撤去が遅れてイワシが腐敗し、ホタテ漁に大きな被害が生じたことから、市の対応を待たずして自ら動き出しました。※むつ市漁業協同組合中村正明理事「前回も腐って酸性化になってホタテがその後3年死にだした。これでまた死ぬかと思えば先が思いやられる」今月17日に漂着が確認された横浜町でも、まだ、日程の調整中で撤去は始まっておらず、海岸は大量のイワシで埋め尽くされたままです。16日に漂着した野辺地町では、きょう撤去が始まりました。作業の遅れは漁業に影響するため、急ぎたいところですが風が強くて波も高くイワシの回収は難航しています。