4月1日に全線で運転再開する日が決まった、JR磐越西線。

去年8月3日から4日にかけて降った大雨で、喜多方駅と山都駅の間の濁川橋りょうが崩落しました。

こうした影響で、喜多方駅から西会津町の野沢駅の間で運転を見合わせました。

その後、8月10日には不通区間の喜多方ー野沢間で各駅に停まる代行バスの運行が始まりました。

そして、不通となってからおよそ3週間後には運転区間を延長。山都ー野沢間の一部列車で運転を再開しましたが、いまだに喜多方ー山都を結ぶ9.9キロは不通のままです。

この喜多方-山都間が、今後試運転を行って運転再開となります。

通勤や通学など地元の人にとって、8か月ぶりの再開通は大きな意味を持ちます。