ロシアのプーチン大統領は、さきほどからウクライナ侵攻後初めてとなる年次教書演説を行っていて、「ロシアの防衛のため軍事作戦を始めた」と改めて侵攻を正当化しました。

プーチン大統領は、ウクライナ侵攻をめぐり「ロシアを防衛しナチスの脅威を排除するため特別軍事作戦を開始した」「これからも我々が直面している課題を解決し続ける」として改めて侵攻を正当化し、継続していく姿勢を強調しました。

また、欧米からのウクライナに対する軍事支援については「供与される兵器が長距離兵器になればなるほど、我々はそれに対応して行動をとる」と強くけん制しています。