障害がある人たちが制作した絵画や写真のコンクールで入賞した作品の表彰式が、福岡市で開かれました。
◆社会参画を支援する取り組み

福岡市天神の福岡県立美術館では21日「くばらだんだんアート2023」の大賞作品などが表彰されました。食品メーカーの久原本家グループが開催するこのコンクールは、障害がある人たちの社会参画を支援する取り組みです。
◆大賞作品はバスにもラッピング

11回目の今回は「心ほかほかわたしの思い出ごはん」をテーマに830点の作品が集まり、いずれも食にまつわる心温まる風景を表現しています。

美術館では今月26日まで、コンクールに寄せられたすべての作品を展示します。また、大賞作品は商品を詰める段ボールにデザインされるほか、福岡市内を走るバスにもラッピングされます。














