トルコ・シリア大地震の発生から20日で2週間が経ち、福島県内にも支援の輪が広がっています。
現地では、大部分で救助活動の打ち切りが決まり、継続的な支援が求められる中、県は20日、トルコ大使館に見舞金を贈りました。
2月6日に発生したトルコ・シリア大地震。
発生から2週間が経ち、犠牲者は4万6000人あまりにのぼっています。
トルコでは、大部分の地域での救助活動の終了が決まり、死者はこれからも増えると予想されます。
そうしたなか、駐日トルコ大使館に、福島県東京事務所の細川了所長が訪れ、コルクット大使に内堀知事の見舞状と合わせて、見舞金100万円を手渡しました。
トルコ大使館 コルクット・ギュンゲン大使「10年以上前(東日本大震災時)トルコから救援チームを送ったが、今回は、日本が私たちに寄り添い大変感謝している」
県東京事務所 細川了所長「犠牲になられた方、被害にあわれた方、本当にご苦労されたと思う。一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます」
現地では、支援物資が行き渡っておらず、復興に向けた長期的な支援が求められています。














