2月新潟県議会は異例の幕開けとなりました。
詐欺の疑いで書類送検された自民党・小島隆県議の議長辞任を受け、冒頭は議長選に。
しかも、自民党を離党した当事者は「発熱」を理由に欠席しました。

20日午前、臨時で開かれた新潟県議会の議会運営委員会。
詐欺の疑いで書類送検され、17日に議長を辞任する意向を示していた自民党の小島隆県議は議長として出席予定でしたが、姿を見せませんでした。

【議会運営委員会 松原良道委員長】「小島隆議長から『発熱』のため、本日の委員会を欠席する旨の届出がありましたので、ご報告いたします」

その後開かれた自民党県議団の会合では、小島県議が離党届を出したことが報告され、了承されたということです。

【自民党新潟県連 桜井甚一幹事長】「ああいう報道を受けて、報道陣の方から私なり他の我々県議団の議員に対して、取材等もあるわけですので、そういうものを含めて党に迷惑をかけることになってしまったのが、その理由です」

そんな中で開かれた2月県議会。小島議長の辞任が許可されました。

そして…

【記者リポート】「新年度予算を審議する予定の2月県議会の冒頭は、“異例の”議長選です」

この結果、副議長だった自民党の楡井辰雄県議が、得票多数で次の議長に選ばれました。

そもそも、小島県議が去年8月に議長に選ばれた理由は「順番」でした。