きょう(20日)開会した2月の定例岡山県議会に、来年度予算案などが一括上程され、伊原木知事は特に「子ども関連の事業などに力を入れたい」と述べました。
(伊原木隆太岡山県知事)「これまでの3年に渡るコロナ禍から、着実に前に進む反転攻勢の1年にしたい」
2月の岡山県議会には、70の議案が一括上程されました。このうち、来年度予算は約8022億円で、戦後4番目の規模となっています。少子化対策などの「子ども関連予算」には約219億円が盛り込まれていて、伊原木知事は、将来岡山県を担う人材育成に特に力を入れたい考えです。
(伊原木隆太岡山県知事)「子ども関連施策について、できることはすべてする、という強い思いで全力で取り組んでいく」
きょう提出された議案は、17日に採決が行われる予定です。