来月3日の桃の節句を前に、長野県辰野町で、恒例のひな人形展が始まりました。

辰野美術館できのう(18日)から始まった「ひな人形展」では、およそ100体の人形が並ぶ幅5メートル高さ3メートルほどの10段飾りの華やかなひな壇が展示されています。

(訪れた人)「とても大きくて見ごたえがあります」

会場には、江戸時代から大正時代にかけての古雛なども並び、訪れた人たちが春の雰囲気を楽しみながら鑑賞していました。

ひな人形展は、この時期の恒例行事で、人形の多くは、町民が寄贈したり、貸し出したりしたものだということです。

展示は、来月(3月)5日まで行われています。