子どもたちに刺激をと、全国高校サッカー選手権で優勝した岡山学芸館高校の選手が、少年サッカーチームの練習に招かれました。

子どもたちに圧巻のプレーを披露したのは、学芸館高校サッカー部の岡本温叶（はると）選手です。全国高校サッカーの準決勝で劇的な同点ゴールを決めるなど、岡山県勢初の優勝に貢献しました。

そんな岡本選手のプレーを肌で感じてほしいと、岡山市中区を拠点とする小学生以下のサッカーチームが招きました。

（小学生2人）「すごく貴重な体験でした。夢みたい」
「まじで本当に嬉しいです。岡本選手みたいになって選手権に出たいです」

（岡山学芸館高校サッカー部岡本温叶選手）「小学校の頃にやった練習が一番大事になってくるので、今の時間を大事にしてほしいと思います」

全国を制した岡本選手とともに汗を流すことで、子どもたちは改めてサッカーの楽しさを感じたようです。