愛媛県内有数のタケノコの産地宇和島市三間町では、春を告げる早堀りタケノコの収穫が始まりました。
早掘りタケノコは地面から芽を出す前に収穫することから普通のタケノコよりもえぐみが少なく柔らかさや甘みのある食感が特徴です。
およそ50軒の農家が、7ヘクタールで生産している宇和島市三間町ではきょうから出荷が始まり町内迫目の岡本裕之さんもクワを使って土を掘り400グラム程の大きなタケノコを収穫していました。
岡本さんは竹を粉砕して作ったたい肥で土作りをするなど、放置竹林を農業に活用する取り組みを行っていて、今年も肉厚で質の良いタケノコが育ったということです。
宇和島市三間町の早掘りタケノコの収穫は4月まで続き松山などに出荷されます。
注目の記事
福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
