大分県立芸文短大の学生が業界団体と連携し、デジタルコンテンツの著作権保護に向けた新たな取り組みに乗り出しました。
県立芸術文化短期大学では日本の映画やアニメなどの海外展開を促進する一般社団法人CODAとデジタルコンテンツの著作権保護に向けたプロジェクトに取り組むことになり、委嘱式が行われました。
芸文短大では今年度からサイバー防犯ボランティアの一環として違法にアップロードされた動画などの検出を行っていて、今回の連携によりノウハウや情報が共有されます。
式のあと学生はCODAから違法や合法かを見分けるコツなどを教わり違法動画をパトロールしました。
(学生)「違法のドラマを検索しました。たくさん出てきました」「私もアニメとか大好きなのでそのコンテンツを守るためにもしっかえり活動を続けていきたいと思います」
学生らは今後も情報に関する正しい知識の啓発に向けた活動に取り組むということです。