聴覚障害のあるアスリートの世界大会デフリンピックの柔道日本代表・佐藤正樹選手が母校の県立ろう学校で子どもたちに柔道を教えました。


山梨県山梨市の県立ろう学校を訪れたのは富士吉田市出身でデフリンピック柔道日本代表の佐藤正樹選手。


生まれつき聴覚に障害のある佐藤選手は小学校入学前に県立ろう学校に通っていて2月15日には幼稚部の8人と交流会を行いました


子どもたちは佐藤選手が世界選手権で獲得した銀メダルにも触れ、佐藤選手を相手に背負い投げなどを決めていました。


子ども:
佐藤選手を投げたところが楽しかったです。


佐藤選手:
これからきょうのきっかけで柔道を始めてくれたらうれしく思います。


なお次のデフリンピックは2025年11月に東京で開かれます。