冬の避難の注意点をまとめました。

ポイントは2つ。
まずは低体温症です。体温が35度以下になると、死亡するリスクが高まると言われています。

そして、今ならではの感染症です。

この2つに共通するのは、寒さ湿度が低いということです。

では、どんな対策が必要なのでしょうか。

①避難所まで寒い道を歩くと思いますので、防寒着が必須です。

②体を濡らさないことも大切です。肌着の替えを用意しましょう。水分が体に付着していると、そこから熱が逃げてしまいます。

③避難所は底冷えすることもありますので、上履きなども必要です。

④持ち物も濡らさないよう、ポリ袋もあると便利です。

災害はいつ起きてもおかしくありません。冬の避難にも備えておきましょう。