「転作作物のムギへの食害」が増加

県伊豆沼・内沼環境保全財団 嶋田哲郎研究室長:「マガンの飛来が増えたことによって、ムギなどに被害が及んでいる」

嶋田さんによると転作作物のムギへの食害が増えていて、3割から5割ほど収量が減少した事例もあるということです。

今後は、マガンをどう保全していけばいいのかという議論も重要になりそうです。そのためにも生息数を詳しく把握していくことが大切といえます。