12日午前、南三陸町の志津川湾で刺し網漁をしていたとみられる漁船が転覆し、男性1人が死亡しました。
12日午前10時半頃、南三陸町の志津川湾で漁をしていた人から「小型の漁船が転覆し、付近に浮いている男性がいる」と県漁協志津川支所を通じて気仙沼海上保安署に通報がありました。
男性は近くにいた漁業者に引き揚げられ町内の病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。
海上保安署によりますと男性は刺し網漁をしていたとみられ当時、海上の波にうねりはあったものの風は弱く、荒れた状態ではなかったということです。
気仙沼海上保安署が転覆した原因などを調べています。














