ロシアによる軍事侵攻でウクライナから青森県南部町(なんぶちょう)に避難している人の生活に役立ててもらおうと南部町にある寺院が町に支援金を贈りました。
支援金を贈呈したのは南部町の寺院「法光寺(ほうこうじ)」で、ウクライナの避難民支援のために設置した募金箱に寄せられた3万6000円を支援金として工藤祐直町長に手渡しました。南部町には現在、ウクライナから1家族5人が避難していて、町での生活を送っています。
※法光寺 楢山武浩(ならやまぶこう)住職
「皆様方の善意のお心の気持ちをたくさんお寄せいただいた、そうしたお気持ちを今回1つの形として届けられて、少しでもおやくにたてることができればと」
南部町では寄せられた支援金は避難している家族の生活費などに活用することにしていて、法光寺では今後も募金箱を設置して支援を続けたいとしています。














