学校の卒業式などでのマスクの着用について、コロナ対策を厚労省に助言する専門家組織のメンバーらが、感染の状況が落ち着いていればマスクを外して参列することも容認できるとする見解を示しました。
専門家の会合で示された見解では、学校でマスクを着けることによって感染リスクを減らす効果が報告されているとする一方で、一生に一度の行事である卒業式や入学式などではマスクを外して参加したい気持ちも理解できるとしています。
そのうえで、地域のコロナの流行が落ち着いている状況であれば、参列者がマスクを着用しなくてもよいとすることも考慮されうる、としています。
ただし、その場合に配慮するべきポイントとして、体調に不安がある人は参列を控えることや、参列者同士の距離を空けること、着用については本人の意思を尊重することなどをあげています。
注目の記事
気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

「それならお前を殺す」中3の息子(15)は少年4人から暴行を受け命を奪われた 角材で殴られ、コンクリートの塊を投げつけられ「頭がでこぼこにへこんでた」【少年集団暴行事件・第1話/全4回】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈

【旧網走監獄】雑居房の床下から謎の文章13枚が見つかる 服役囚が隠した理由と文章の中身…半世紀以上の時を経て明らかに、記述から探るリアルミステリー









