長崎県内で新型コロナウイルス感染拡大に関連した倒産件数が、今月までに50件となったことがわかりました。

東京商工リサーチによりますと、新型コロナの感染拡大が始まった2020年以降の県内のコロナ関連倒産の件数が今月1日で50件となったことがわかりました。

九州・沖縄では福岡県と熊本県に次いで3番目に多く、業種別ではサービス業と小売業でおよそ6割を占めています。

東京商工リサーチは、『新型コロナ関連融資の返済が本格化』することなどから、今後も倒産が増える可能性が高いとしています。