トルコのエルドアン大統領はロシアのプーチン大統領と電話会談し、前向きな停戦交渉を維持するよう呼びかけました。

トルコ大統領府によりますと、エルドアン大統領は26日、ロシアのプーチン大統領との電話会談で、停戦と、市民が避難するための「人道回廊」の確保の重要性を強調しました。

そして、先月イスタンブールで行われたロシアとウクライナの停戦交渉に触れ、「会議で得られた前向きな勢いを維持することがすべての人の利益になる」と呼びかけるとともに、首脳会談にまで発展させたい考えを繰り返し伝えました。

一方、ロシア大統領府によりますと、プーチン大統領はロシア軍の包囲が続くウクライナ南東部マリウポリについて、「すでに解放されていて、戦闘行為は行われていない」と説明。

また、製鉄所を拠点に活動を続ける軍事組織「アゾフ連隊」について「ウクライナ政府が武器を置くよう命じる責任がある」と話したということです。