“青い鯉のぼり”を被災地だけでなく未来を生きる人たちの「生きる力に」

青い鯉のぼりは、被災地の人々や全国の支援者の思いが詰まった特別な鯉のぼりです。しかし、震災から月日が経つ中、これからは鎮魂の思いだけではなく、未来を生きる人たちのためにも鯉のぼりを掲げたいと思い、力になることを決めました。

青い鯉のぼりプロジェクト共同代表・千葉秀さん「被災地だけが辛い思いだけではなく、全国、世界が大変な時に、誰かの背中を胸張って押してあげたいと思っていた」

山本透監督「ドキュメンタリーチックに寄った訳じゃないけど、実在するもののエネルギーを100%借りた形」

地元の和太鼓と壮大に青空を泳ぐ青い鯉のぼり。そこには、未来に向け前に進む人たちを応援しようという思いが詰まっています。

映画「有り、触れた、未来」来月3日、宮城県内の映画館で先行上映され、来月10日、全国で公開される予定です。