浜松市の沿岸部に建設予定の新しい野球場について、静岡県が構造案をドーム型に絞って県議会2月定例会に提案することがわかりました。
新たな県営野球場をめぐっては、球場の照明が絶滅危惧種のアカウミガメに影響を与えることが分かり、「ドーム型」か「照明のない野外球場」の2案に事実上、絞られていました。
関係者によりますと、静岡県がこれまでの調査を元に総合的に判断した結果、「ドーム型」に絞って、2月14日に開会する県議会2月定例会に提案することがわかりました。「照明のない野外球場」案では、昼間の利用者だけとなり、費用対効果や経済波及効果が見込めないと判断したものとみられます。
一方で「ドーム型」の建設事業費は、収容人数が2万2,000人の場合、370億円が見込まれていて、財政負担への懸念から反対する声もあがっています。静岡県は財政負担を軽減するため、民間資金を活用するPFIの導入を前提として、ドーム球場の規模には幅を持たせて県議会に提案する見通しです。
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