岡山県内の公立高校46校で特別入試が始まり、受験生が学力検査に臨んでいます。

このうち、岡山市北区の岡山工業高校には、午前8時過ぎから受験生が緊張した様子で集まりました。そして、手指の消毒をするなどのコロナ感染対策を行い、受験会場に入りました。

2014年から始まった岡山県の公立高校特別入試は、専門性の高い学科やコースで受験生の適性を多面的に評価するために行われ、今年で10回目です。岡山工業高校では、7学科・合計320人の定員のうち、8割にあたる256人を特別入試で募集します。

岡山県内46の公立高校で実施される特別入試は、あす(9日)まで行われ、結果は2月17日に各中学校に通知されます。