新型コロナウイルスについて愛媛県は7日、新たに842人の感染が報告されたほか、入院中の4人が死亡したと発表しました。

医療圏域別の新たな感染者は、
松山市とその周辺が355人、
新居浜市と西条市が176人、
宇和島市とその周辺が85人、
八幡浜市・大洲市とその周辺が65人、
今治市と上島町が62人、
四国中央市が54人、
検査キットなどで感染が判明し、陽性者登録センターに登録した人は45人となっています。

年代別では、
10歳未満が186人、
10代が114人、
20代が52人、
30代が104人、
40代が122人、
50代が80人、
60代が65人、
70代が45人、
80代が37人、
90歳以上が37人となっています。

また、入院中の患者4人の死亡が公表されました。いずれも、新型コロナの重症例ではないということです。

県内で医療機関に入院している人は174人で、うち5人が重症。確保病床の使用率は34.7パーセントとなっています。