倉敷市出身のプロボクサー・ユーリ阿久井政悟(あくい・せいご)選手が、世界チャンピオンを目指し日本王座を返上しての初めての試合におととい臨みました。
フィリピンのジェイソン・バイソン選手との10回戦に臨んだ阿久井選手は、KOこそ逃したものの3対0の判定で1年ぶりの試合を勝利で飾りました。実は練習中に左の拳を痛めていたという阿久井選手ですが、あえてその左を中心に戦ったということです。
その阿久井選手が試合直後、RSKのインタビューに答えてくれました。



(ユーリ阿久井政悟選手(倉敷守安))「(相手は)一発のある選手だったので気が抜けない試合でした。岡山からも応援に来てくれた方もいるので、勝って(恩を)返すことができてよかったです。岡山のジム初の世界チャンピオン目指してこれからも頑張りたい」