5日、鳥取県米子市で子どもたちにお金の稼ぎ方などについて考えてもらおうと、
子どもたち自らが商品を販売する、マルシェが開かれました。
「よなごこどもマルシェ」は、地域貢献などを行う経済団体・米子ローターアクトクラブが、小・中・高校生を対象に行ったもので、子どもたちに「どのように売るのか」「なぜ稼ぐのか」などを自ら考えて実践してもらうのが狙いです。
米子ローターアクトクラブ 林 敬人 さん
「自分たちで稼ぐ力というのも必要になってくる時代だと思う。そういったものを早い段階で経験できる場というのは大切だと思うので、引き続きこういう場を提供できればと考えている」
マルシェは、地元の3つの飲食店と協力して行われました。
参加した人
「このイベントでいろいろ学んでいけたら」「売るというのは、お金を儲けられるし、お客さんから感謝されるのが嬉しい」
今後は、6月にも開催予定です。