特殊詐欺グループの4人の男がいるフィリピンの収容所で動きがあったようです。フィリピン・マニラの収容施設前から報告です。
日本時間の午後3時すぎ、入国管理局のトップ=責任者のタンシンコ氏がこちらの施設を訪れました。施設の管理体制を確認することが訪問の目的だったとみられています。
JNNの取材では、こちらの施設では収容者が職員に賄賂を渡し、本来は禁止されているスマートフォンなどを使って外部と連絡をとることが黙認されていたことが分かっています。
その結果、収容所の中から特殊詐欺などの指示をすることができる環境が整っていたわけで、その責任を入管のトップに聞こうとしましたが、タンシンコ氏は私たちの問いかけに一切応じず、その場から立ち去りました。
一方で、入国管理局はきょうまでにこのビクタン収容所の所長や警備員など16人を更迭したということです。
3日前に抜き打ちで行われた検査で収容者のスマートフォンなどが大量に押収されていて、職員らがその使用を黙認していたことが理由だということですが、そもそも日本人を含む収容者をどう管理していたのか。フィリピン当局に対し、厳しい目が向けられることになります。
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