アメリカ国防総省は、中国が飛ばしたとみられる偵察用の気球がアメリカ上空を飛行していることを明らかにしました。偵察用の気球は、モンタナ州などアメリカ上空を飛行していて、ここ数日の間追跡と監視を続けているとしています。

国防総省高官は気球について「中国のものだと確信している」と話しています。

アメリカで撮影された中国のスパイ風船とされる画像を見ると、気球から四角で黒い何らかの機器がぶら下がっているように見えます。

■謎の気球2019年に鹿児島でも目撃

鹿児島県内では2019年11月20日、上空に光る物体が飛んでいるとの目撃情報が相次ぎました。これは桜島を臨む鹿児島市上空で撮影された画像です。

2019年鹿児島市で目撃された飛行物体 アメリカが中国のスパイ風船とする物体と同じようなものがぶら下がっている

桜島の方向に浮かぶ白く光る物体。2019年11月20日午後5時半ごろ鹿児島市で撮影された映像です。物体は鹿児島市、県北部の薩摩川内市、県中央部の霧島市、姶良市などでも目撃されました。

■鹿児島市で撮影した人「ワイヤーが見えた」

鹿児島市の倉谷春輝さんも吉野町から光る物体を目撃しました。北の空に見えた物体は東の方向に流れていきました。

2019年に鹿児島で撮影された飛行物体 ワイヤーのようなものが見える

(倉谷春輝さん)「30分くらい撮影しました。UFOかと思いました。でもワイヤーが見えて」

■“スパイ風船”と似た特徴…天体望遠鏡でくっきりと