長崎市が観光産業の盛り上げを目指して観光地としてのブランド価値を高めようと検討してきたスローガンとシンボルマークが決定しました。
スローガンは「暮らしのそばに、ほら世界。」開港から450年、市民の暮らしのそばに常に「新しい世界が」同居する長崎を一言で表現しました。
シンボルマークは長崎の町を囲む三方の山と和・華・蘭文化の融合、世界を受け入れてきた港を表しています。
決定したのは長崎国際観光コンベンション協会に設置された委員会で、100年に一度のまちの変革期に観光客への訴求力を高めようと検討を重ねてきました。
長崎国際観光コンベンション協会・村木昭一郎会長「長崎はこんな街です、と言葉を揃えて発信し、訪問客をおもてなしの心でお迎えすることで街の価値を高めていくことが大事です」
決定したスローガンとシンボルマークは商品パッケージや交通機関のラッピングなどで活用される予定で、今後、コンベンション協会が活用マニュアルを作る予定です。
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】女子中学生をはねとばした”危険運転” 事故から2週間...中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い抜き命を危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかる恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
