長崎市が観光産業の盛り上げを目指して観光地としてのブランド価値を高めようと検討してきたスローガンとシンボルマークが決定しました。
スローガンは「暮らしのそばに、ほら世界。」開港から450年、市民の暮らしのそばに常に「新しい世界が」同居する長崎を一言で表現しました。
シンボルマークは長崎の町を囲む三方の山と和・華・蘭文化の融合、世界を受け入れてきた港を表しています。
決定したのは長崎国際観光コンベンション協会に設置された委員会で、100年に一度のまちの変革期に観光客への訴求力を高めようと検討を重ねてきました。
長崎国際観光コンベンション協会・村木昭一郎会長「長崎はこんな街です、と言葉を揃えて発信し、訪問客をおもてなしの心でお迎えすることで街の価値を高めていくことが大事です」
決定したスローガンとシンボルマークは商品パッケージや交通機関のラッピングなどで活用される予定で、今後、コンベンション協会が活用マニュアルを作る予定です。
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