長崎市が観光産業の盛り上げを目指して観光地としてのブランド価値を高めようと検討してきたスローガンとシンボルマークが決定しました。
スローガンは「暮らしのそばに、ほら世界。」開港から450年、市民の暮らしのそばに常に「新しい世界が」同居する長崎を一言で表現しました。
シンボルマークは長崎の町を囲む三方の山と和・華・蘭文化の融合、世界を受け入れてきた港を表しています。
決定したのは長崎国際観光コンベンション協会に設置された委員会で、100年に一度のまちの変革期に観光客への訴求力を高めようと検討を重ねてきました。
長崎国際観光コンベンション協会・村木昭一郎会長「長崎はこんな街です、と言葉を揃えて発信し、訪問客をおもてなしの心でお迎えすることで街の価値を高めていくことが大事です」
決定したスローガンとシンボルマークは商品パッケージや交通機関のラッピングなどで活用される予定で、今後、コンベンション協会が活用マニュアルを作る予定です。
注目の記事
「ランドセルは潰れ、血まみれに」翔樹くん8歳の命奪った信号無視のクレーン車 母親が語る“あの日” 事故当時お腹の中に新たな命が【交通事故根絶へ・前編】

【独自取材で判明】全国214の政治団体が収支報告書「2年連続未提出」で事実上解散 「法律を知らなかった」「把握していなかった」政治とカネへの甘い認識 開き直る議員も...

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」

「ニュースのYouTubeで自分だと…」50年前の一番乗り兄弟を発見!決め手は“広島カープの帽子” 新潟・阿賀野市『サントピアワールド』

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖









