日本の少子化対策として、子どもが多いほど所得税の負担が軽くなる「N分N乗方式」について国会で議論が続いていますが、鈴木財務大臣は「共働き世帯より片働き世帯が有利になる」ことや「低所得者層への恩恵が少なく、高所得者が大きな恩恵を受ける」という課題があることを強調しました。
鈴木財務大臣
「この方式は子どもを含めた世帯構成人数に応じて課税所得を分割してより低い税率を適用するということから、子育て世帯に有利な仕組み。現行制度より共働き世帯に比べて片働き世帯が有利になることや、日本では納税者全体の約6割が最低税率である5%の税率となっている。それが実態でありますので、この層(低所得者層)に対する恩恵は限定的である一方で、高い税率が課せられる高額所得者に税制上大きな利益を与えることになるというような、いろいろな課題があるんだと、そういうふうに承知をしております」
鈴木財務大臣は閣議後の会見でこのように述べた上で、子ども子育て政策は日本の経済社会の持続性と包摂性を考える上で最重要政策であり、幅広く対応を検討していく必要があることを強調しました。
注目の記事
“空き缶拾い”で生きる男性に密着 無断での持ち去りは50万円以下の罰金へ…名古屋市の「禁止」条例がことし4月に施行

立憲・公明が「新党結成」の衝撃 公明票の行方に自民閣僚経験者「気が気じゃない」【Nスタ解説】

「カツ丼」「貼るカイロ」の優しさが裏目に?共通テスト、親がやりがちな3つのNG行動「受験生は言われなくても頑張っています」

受験生狙う痴漢を防げ 各地でキャンペーン SNSに悪質な書き込みも 「痴漢撲滅」訴えるラッピングトレイン 防犯アプリ「デジポリス」 “缶バッジ”で抑止も

宿題ノートを目の前で破り捨てられ「何かがプツンと切れた」 日常的な暴力、暴言…父親の虐待から逃げた少年が外資系のホテリエになるまで 似た境遇の子に伝えたい「声を上げて」

「timelesz」を推すため沖縄から東京ドームへ――40代、初の推し活遠征で知った “熱狂” 参戦の味、そして “お財布事情”









