去年、愛媛県松山市内の救急出動は2万8000件余りと過去最多となったことが松山市のまとめでわかりました。
新型コロナの感染拡大が影響したとみられています。
松山市消防局によりますと去年1年間、市内で救急車が出動した件数は2万8390件、搬送された人は2万6026人といずれも過去最多でした。
このうち出動件数の2割近くにあたる4802件は、新型コロナの感染またはその疑いを訴える通報によるもので、前年に比べて3000件余り増えています。
松山市消防局では出動需要の増加に対応するため、去年10月からは救急車を日中に限り1台増やしたということです。
一方、去年1年間に発生した火災は128件で、原因別ではタバコが19件と最多でした。
また火災による死者は8人で、うち7人が逃げ遅れで、3人が1人暮らしの高齢者だということです。
松山市消防局は、逃げ遅れを防ぐため日頃からの近所付き合いや家の中の整理整頓で避難経路を確保することが重要だと話しています。
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