桂浜水族館で恒例の節分イベントが開かれ、地元の保育園児と小学生が集まりました。
まずやってきたのは、トド!あつーい投げキッスでお出迎えです。

「トドの方が怖いで!噛まれたら生きられん」
「(じゃあ鬼は大丈夫?)大丈夫!大丈夫!ビビるっちゃビビるけど!」
楽しみな気持ちと怖い気持ちが入り交じるなか、いよいよお待ちかね、鬼の登場です!

まさに鬼の形相。真っ赤な顔に、泣き出す子どもも・・

とはいっても、怖いだけじゃないのがハマスイの赤鬼。おなかの文字をよく見てみると「肥流(コエル)」。ハマスイの人気者=アシカのコエルにかけているんです。

軽快なトークで、恐怖も和らぎ、笑いがあふれます。
さらに、このイベントでは子どもたちは豆をまくのではなく、じゃんけんに勝つとお菓子をもらえます。「鬼は外、福は内」ではない少し変わった節分で、会場は大盛り上がりでした。
(赤鬼(に扮したスタッフ))
「ずいぶんコエルが活躍してくれたんで。去年はスベったんで今年はマシやったかな」
「怖かった人!」

この表情・・保育園児のみんなにとってはかなり怖かったようです。
「(どこが怖かった?)つの!」
「ちょっと怖かった」
ハマスイの名物ともいえる節分イベント。和気あいあいとした雰囲気で今年も幕を閉じました。
「お笑い芸人みたいにめっちゃおもしろかった。去年と同じ迫力で楽しかったし、どんどんおもしろくなって楽しかった」
