■プロ野球・ロッテ春季キャンプ(2日、沖縄・石垣島)

侍ジャパンの佐々木朗希(21)がキャンプ2日目でブルペン入りし、WBC公式球で49球を投げ込んだ。

気温21度と最高のコンディションとなった沖縄・石垣島。キャンプ2日目となるこの日、侍ジャパンの佐々木がブルペンに入った。去年11月の強化試合後からはWBC公式球しか使用していなかった佐々木はこの日もWBC公式球でピッチング。キャッチャーを座らせてボールを離すリリースポイントや投球フォームの確認などを入念に行った。

球種はストレート29球、スライダー11球、フォーク9球の合計49球、自身の持ち球を投げ込んだ。指揮官でもありWBCのピッチングコーチでもある吉井理人新監督(57)と映像を見返しながらボールの握りなどをチェックした。