いざというときのための重要な機能も…

去年7月のauの通信障害では、110番や119番通報といった緊急連絡の利用が増えました。

公衆電話からの110番や119番は無料で利用できます。

NTT西日本富山支店 藤村 渉広報室長:「この赤いボタンがついているタイプですと、受話器を持ち上げていただき、そのあとでこの赤いボタンを押していただくと発信音がしますので、その後に110番(119番)と押していただくことになる」

赤いボタンの無いタイプもある…

「赤いボタンの無いタイプですね。この場合は、受話器を持ち上げていただき、そのまま110番(119番)と押していだたくことになる」

NTT西日本では、もしもの時のために日頃から10円や100円硬貨を持っておくこと。自宅の電話番号や家族の携帯番号をメモしておくことを勧めています。

NTT西日本では、公衆電話の設置場所を示したマップをホームページで公開しています。あらかじめ自宅近くや外出先にある公衆電話の場所を知っておくと良いかもしれません。