長野県内では、新型コロナに感染した6人の死亡が公表され、新たに1274人の感染がわかりました。

県によりますと、死亡したのは65歳以上の6人で、全員に基礎疾患があったということです。

新たな感染者は1274人で、保健所別では、独自の保健所がある長野市が272人、松本市が133人、県管轄の飯田が167人、諏訪が115人、佐久が113人などとなっています。

一日の感染者数は先週の水曜日より540人少なく、14日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。

入院中の人は296人で3か月ぶりに300人を下回り、そのうち重症は3人、中等症が69人です。

確保病床利用率は30.2%と2日連続で35%を下回りました。