山梨県都留市の小学校で50年越しに歴史の扉が開きました。

巨大なタイムカプセル

中身は当時の子どもたちの思い出が詰まったものです。

50年前の思い出とともに開く

高さ1.3m、幅1mの銀色に光る巨大な物体。
その正体は50年前に埋められたタイムカプセルです。

50年間眠っていた小学校の思い出の品

山梨県都留市の谷村第一小学校は創立150周年を記念して、4月25日に50年前に埋めたカプセルを開けました。当時の1年生から6年生がその中身を手に持って思い出を振り返りました。

タイムカプセルに入っていた学級日記


卒業生:
大きくなったらという将来の夢。
なんと婦人警官になりたいと書いてあります。
なんか不思議な感じがします。

小学生の頃の思い出話に花を咲かせる卒業生

新たな思いも未来へ届けられます。25日は全校児童がタイムカプセルに思い思いのモノを入れ、50年後の2072年に開封されます。